ARKS(アルクス)
佐賀城のほど近く、県庁北側に広がる「くすかぜ広場」は、まちを歩く楽しさを再発見できる場所です。その愛称が「ARKS(アルクス)」。佐賀の中心にありながら、ほっと一息つけるこの空間は、観光の合間に立ち寄ることで、佐賀のまちなかの魅力をより深く感じさせてくれます。
ARKSとは
ARKS(アルクス)は、佐賀県庁北側に位置する「くすかぜ広場」の愛称で、令和4年(2022年)5月14日にオープンしました。佐賀城周辺エリアや佐賀市中心市街地を歩いて巡るための“まちなか周遊の拠点”として整備されています。
観光客や地元の人が自然に集い、歩きながら佐賀の風景や空気を楽しめる場所として、佐賀市の中心に新たな役割を担っています。
歴史と背景
ARKSという名前は、「歩く(あるく)」という行為と、佐賀県の県木であり、くすかぜ広場のシンボルツリーでもある「楠(くすのき)」を組み合わせて名付けられました。
佐賀城周辺や中心市街地を訪れる人が増え、ただ通り過ぎるのではなく、歩いて過ごす時間そのものを楽しんでほしい――そんな想いが込められています。歴史ある佐賀城と、現代のまちの暮らしをつなぐ存在として生まれたのがARKSです。
魅力と特徴
ARKSの魅力は、まちなかにありながら開放感のある空間で、思い思いの時間を過ごせることです。シンボルツリーの楠の木がつくる木陰は、季節ごとに異なる表情を見せ、佐賀の風土を身近に感じさせてくれます。
また、佐賀城周辺エリアでも使えるレジャーシートや遊び道具のレンタルを行っている点も特徴です。観光スポットを「見る」だけでなく、「過ごす」「くつろぐ」体験へと広げてくれます。
ARKSを楽しむためのポイント
楽しみ方1:歩く旅のスタート地点にする
ARKSを起点に佐賀城周辺や中心市街地を歩いて巡ることで、歴史、文化、日常の風景が自然につながります。地図を片手に、気になる道を選んで歩くのもおすすめです。
楽しみ方2:ひと休みしながら佐賀の空気を感じる
レンタルできるレジャーシートを使い、木陰でくつろぐ時間は、旅の緊張をほどいてくれます。観光の合間に、何もしない贅沢を味わえるのもARKSならではです。
現地でのおすすめタイミング・季節・場所
春や秋の気候が穏やかな季節は特におすすめです。日中はもちろん、夕方のやわらかな光の中で過ごす時間も心地よく、佐賀のまちなかの表情をゆっくり楽しめます。
佐賀県におけるARKSの価値
ARKSは、佐賀県の魅力である「歩いて楽しめるまち」を象徴する存在です。歴史的資産が集まる佐賀城周辺と、現在の暮らしが息づく中心市街地をつなぐことで、観光と日常を自然に結びつけています。
訪れる人にとっては佐賀の入口となり、地域にとっては人の流れと賑わいを生む拠点として、佐賀の新しい魅力を形づくっています。
関連用語
- くすかぜ広場:佐賀県庁北側に広がる、ARKSの正式名称となる広場。
- 佐賀城:佐賀藩鍋島家の居城で、ARKSから歩いて巡れる代表的な歴史スポット。
- 佐賀市中心市街地:歴史・文化・日常が交差する、歩いて楽しめる佐賀市の中心エリア。
ARKSは、佐賀を「歩いて知る」ための入り口です。ここから一歩踏み出すことで、佐賀城の歴史や、まちなかの日常、そして人の温かさに出会えます。旅の途中で立ち寄り、佐賀の魅力を自分のペースで感じてみてください。それが、次の目的地へとつながる新しい旅のきっかけになります。